「子供が寝るときの寝るときにエアコンの温度をどう設定すればいいの?」、「子供にエアコンを使うと健康に悪影響はあるの?」、「子ども部屋のエアコン温度設定は?」などのお悩みをお持ちではありませんか?この記事を読むことで、あなたの悩みを解決します。
今回は私が働いていた睡眠外来で小児科の先生を交えて勉強会を行った際に学んだ内容を共有する感じで書いていきますね(勿論相談者様の事例を基にも書いてますよ)




本記事の内容
- エアコンの子供と大人の設定温度が違う理由
- 子ども部屋のエアコン温度設定
- 子供向きのエアコン以外の注意点
本記事の信頼性
この記事を書いているのは、睡眠健康指導士上級取得者であり、25年以上の睡眠外来勤務経験を持つ睡眠コンサルタントです。専門的な知識と豊富な実践経験を基に、信頼性の高い情報をお届けします。
この記事を読んだ後、あなたはエアコンの子供に対しての設定温度についての疑問が解決し、快適で健康的な睡眠環境を整えることができるようになります。子ども部屋のエアコン設定も安心して行えるようになるでしょう。最後まで読んで、エアコンを効果的に使って快適な睡眠を手に入れましょう。
エアコンの寝るときの温度で子供は同じでいいの?(ここ凄く大事です!)
エアコンを使って快適に寝るためには、最適な温度設定が重要です。特に夏の暑い夜や冬の寒い夜には、適切な温度設定が睡眠の質に大きく影響します。


※大人のエアコンの設定に関しては以下の記事を読んでくださいね!
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何故大人と子供で温度設定を変えなければいけないのか?(ここ重要)
大人と子供のエアコンの基準の違いを、身体の体温調節機能の違いで説明していきますね!
まず体温調節機能の違いがある事を意識しましょう!
・まず基礎体温の違いですが、大人は36.0~37.0℃で子供が36.5~37.5℃で子供の方が少し高めなんですね。
・汗のかきやすさも違いがあって大人の場合は発汗量が多く調節しやすいですが、子供の場合は汗腺が未発達で体温調節が難しいですよ!
・寒さへの耐性も結構重要で大人の場合は筋肉が発達しており寒さに適応しやすいんですが、子供の場合は皮下脂肪が少なくて寒さに弱いんですね。
・夏の場合に重要になりますが大人の場合は体温調整ができるんですけど、子供の場合は熱がこもりやすく熱中症のリスクが高くなるって感じです!。
要はやり方間違えると夏は寝つきが悪くなるし、冬は風邪ひきにくくなるって感じですね。(私も子供がいまして小さい時は本当に冬は風邪ひいてましたね。)
時期によっての違い(夏場編)
子供はエアコンからです冷気に敏感です
例えば大人が快適な温度であっても、実は子供にとっては寒い事が凄く多いですね。
特に乳幼児に関しては体温調節が未熟なために冷えすぎると手足が冷たすぎる事と身体が冷えすぎる等の影響が出やすいですよ!そしてエアコンの風邪がダイレクトに当たってしまうと更に体温が奪われてしまいますね。
冷えすぎると体調不良を起こしやすい
で寒いと感じる状態を放置する事によって何が起きるのかというと、低体温になってしまって免疫力が低下してしまって風邪を引きやすくなる感じですね。
結構多いのですが、冷えすぎてしまうと腹痛や下痢を起こしやすくなるんですね。
なんでそういう事になるのか?って事ですが寝ている間は特に体温が下がるため注意が必要ですよ!
時期によっての違い(冬場編)
子供は寒さに弱い
理由としては小さい子って筋肉量が少なくて熱を作りにくいので、基本的に大人よりも寒さを感じやすいって感じですね。(分かりやすく言うと寒いと手足が冷たくなって体温が下がりやすいです)
よくある相談された事例としてはエアコンの暖房だけで足元が冷えやすいんですが、これ理由としては大人よりも床に近い位置にいるからなんですね。
低体温になるリスク
良く多い事例としては寒いと体温が下がり過ぎて起こるケースが多く相談を多く受けてまして、更に免疫力が低下して風邪を引きやすくなるんですよね。
夜中に寒さで目が覚めやすくなって睡眠の質が下がってしまいますね。
結構私に対しての相談は症状に関してのものではなく、その後の寝るときの空調管理で相談を受ける事凄く多いですよ!
子供の寝るときのエアコンの設定温度(やっと本命です!)
快眠モードの設定っていいですよね!って話を大人向けの記事に書きましたが、子供に対してってなるとそうはなりません。それだけエアコンの風に敏感なので大変でしょうが手動で行った方がいいでしょうね。(夜中室温と湿度を何度も確認する事が多いですので)
エアコンの設定温度の夏場の推奨温度とは?(大人との比較を書きます)
適正室温は大人の場合は26~28℃ですが、子供の場合で特に乳児や幼児は25~27℃と伺ってますね。
エアコンの設定温度については大人に関しては27~28℃で、子供の場合は26~27℃で設定するのが良いですね!
ポイントなんですが問題として冷えすぎを防ぐことも大事なので、風量を弱めるか風向きを調整する等を行ってくださいね!(直で当てないように!)
そして湿度に関しては50~60%くらいで、ここに関しては大人と同じくらいでいいと思いますよ。
エアコンの設定温度の冬場の推奨温度とは?(大人との比較を書きます)
適正室温は大人の場合は20~22℃ですが、子供の場合で特に乳児や幼児は22~24℃と伺ってますね。
エアコンの設定温度については大人に関しては22~24℃で、子供の場合は24~26℃で設定するのが良いですね!
今回のポイントとしては子供は特に寒さに敏感なので、大人よりも少し温めにしなければという意識で接してくださいね。また特に冬は乾燥しやすい時期になるので、加湿器は絶対に置いておいた方がいいですよ(感染症予防の為)
ベッドではなく床の場合で冷える際には、床暖房やカーペットの使用もお勧めしますよ!
エアコンの寝るときの温度以外にも気を付ける事があります


エアコン以外の子供の体温の守り方とは?
適切な温度設定を守る事!(これは当然です!)
夏場の場合は大人よりやや高め(冬)・やや低め(夏)って感じで、風が当たらないといっても足元に寝るときはタオルケットかける等などで調整してくださいね。
冬場の場合は子供は寒さに弱いので大人より2℃高めに設定位が良いですね。ここで問題なのが心配し過ぎて厚着させてしまうと寝汗を書いてしまって逆に冷えてしまいますからね。
風向きを調整する(これもやった方がいいですよ)
これの理由としては風邪が直接子供にあたってしまうと体温が奪われる等のリスク(特に夏場)があるんですよね。
ここで大事になってくるのが風向きのポイントになるんですよ!
冷房を付けるときと暖房の時とは全然変わるので気を付けてくださいね!
冷房時は冷気が下に溜まるので上向きに設定して、暖房時は暖気が上に溜まるので風を下向きに設定してくださいね!
部屋の全体の空気を循環させたいという場合はサーキュレーターや扇風機で行う方法も有効です(直接当たらない様に工夫してください)
子供の服装を調整(小児科の先生の指摘点でこれが設定温度に次いで2番目に多かったですよ)
エアコンの温度が適切でも服装が合っていない事によって子供が快適に寝る事ができませんね。(結構大変なんですよ)
夏の冷房を使う場合においては寝るときは肌着と薄手のパジャマとタオルケット位でいいですね。(肌着やパジャマも半袖でいいと思います)
冬場の寝るときになると長袖の肌着とパジャマとスリーパー(スリーパー着てる子供抱っこしてると暖かくて癒されるんですよね、、。) か軽めの毛布で対応するのが無難ですね!
エアコン自体の注意点
これは本当に指摘される人多いんですけどエアコン自体の汚れですね!、掃除していないとカビやホコリが子供の呼吸器に悪影響を及ぼしてしまうリスク凄く上がりますよ!
じゃあフィルターを掃除しているから大丈夫って思っている人は多いでしょう。
子供がいる場合は2週間に1回は最低でもフィルターは掃除した方がいいでしょうが、一番の問題はエアコンの内部の汚れも重要なんですよね。
これやってもらってるから分かるけどリビング側のエアコンは1年に一回掃除してもらうと結構黒い汚れの水出てきますよ。(という事はその汚れが子供の肺に入ってるという事になるんですよね、、危ないでしょ?)
という事で年に一回以上のエアコンのクリーニングも十分検討した方がいいですよ!
後はエアコンを使っている間の空気清浄機もあった方がリスクは下がりますし、小児科の先生もエアコンと空気清浄機の同時使用は推奨されてましたね。
最後に
本日は以下の内容で発信しました。
- エアコンの最適な設定温度
- 子ども部屋のエアコン温度設定
特に今現在はエアコンのある生活が当たり前になっている中で正しい温度の調節方が分からなくて寝付くことが出来ない、夜中起きてしまう、子供の就寝中の体温管理が難しいといった方は凄く多いです。
なので今回の記事を読んでいただいて、以後是非質の高い睡眠を目指していきましょう。